認知症高齢者 なぜ”路上生活”に
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2015_0624.html
*要約
認知症の高齢者の推計人数は約462万人。その数は毎年増え続けていて、中には、より切迫した状況に直面している人たちがいる。認知症になったことがきっかけで路上生活に陥ってしまった高齢者がいることが分かってきた。専門家や支援団体は、いわば”認知症ホームレス”とも言える状態で、早い段階での支援が必要だと指摘している。
*疑問
認知症の症状を軽くすることはできるのか。
*考え・意見
現在の日本は高齢化が進んでいます。そんな中、認知症の高齢者が増えていることが分かりました。また一人暮している高齢者も多く、何かがあったときに誰にも気づかれないことも多いそうです。国や支援団体だけに任せるのではなく、私たちひとりひとりにもできることがあるのではないかと思いました。
*その他
NHKが、ホームレス支援に取り組む全国の主な77の支援団体を対象に調査した結果、認知症が疑われる状態で路上生活などをしていた人は、全国で少なくとも129人に上ることが分かった。