マクドナルド 異物混入の公表基準見直し
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150430/k10010065891000.html
＊要約
「日本マクドナルドホールディングス」は、食の安全に関する行動計画を発表し、この中では従来の情報公開の基準を見直して、商品への異物混入が確認された場合は、健康被害の可能性がなくても、必要に応じて情報を公開していくとした。今年相次いだ異物混入問題で、消費者が情報発信するケースが多かったことから、外部の有識者を交えて、情報公開の在り方を検討し、食の安全に関する行動計画として発表した。
＊疑問
今まで、健康被害の可能性がない異物混入は問題視されていなかったのか？
＊考え・主張
マクドナルドはよく利用している店であり、異物混入問題が発覚した時はとても驚いた。同じように思った人は少なくないだろう。食に関する行動計画が発表されたが、まだ不安に思うことがあり、異物混入の解決には繋がっていないのではないか。
＊その他
インターネット上での商品の安全に関する投稿などをチェックして対応することや、多くの消費者から品質管理について質問があった場合は、ホームページ上に回答を掲載するなど消費者対応も見直す方針。
